「百花繚乱 中国リアリズムの煌めき」奈良県立美術館

明日で終了してしまうのが惜しいような展覧会でした。

「5年に一度開催される中国最大の展覧会『全国美術展』。数万点の応募の中から厳選された約80点が堂々の来日。」(展覧会パンフレットより)

水墨画・漆画・彫刻・水彩・パステル・油彩・版画・・・どれをとっても、あの広大な国土と多民族の人々の中から、現代の中国は、これほどのパワーを持ったものを生み出すのだと、唸ってしまいます。

奈良県立美術館は以前から面白い企画を催すところだと思っていました。昨年の「アメリカ現代美術の巨匠達」、以前では「礒江毅」や「応挙と芦雪」など・・・どれも楽しかった!

もっとたくさんの人に集まってもらいたい美術館です。

 


館内写真撮影OKなのも、嬉しいところです。