近年、美しい半夏生(はんげしょう)の庭で人気を集めている建仁寺の塔頭「両足院(りょうそくいん)」
元旦から14日まで新春特別公開を行っています。
今回展示されているのは、伊藤若冲の「雪梅雄鶏図」の掛軸と、長谷川等伯の「竹林七賢図」の襖絵です。
若冲の掛軸は雪を被った梅の木の前に、雄鶏と山茶花の花が色鮮やかに描かれたもので、有名な「動植栽絵」を思い起こさせます。
それを、手に触れられそうな距離で見ることができるお得な機会です。
等伯の襖絵は、黒竹の伸びやかさがが印象的でした。
写真撮影は禁止なので、掲載した写真はパンフレット掲載から拝借したものです。
詳しくは両足院HPからどうぞ!
これは同じ長谷川等伯の「水辺童子図」です
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